不要不急の外出を避け、濃厚接触をした話

今日、コロナウイルスの影響で非常事態宣言が出されるということで

 

午後4時くらいに急に上司に

 

「明日仕事休んでいいよ!なんなら休みたいときに休んでいいよ!」

 

と言われ、こみ上げる嬉しさを嚙み殺したら唇から血が出た。

 

こうなるともう嬉しさのあまり女の子を呼んでしまう。

 

「他のみんなが勉強してる」「他のみんなが会社に行って仕事してる」

 

といったようなシチュエーションで

 

ゲームをしたり漫画を読むのはなぜあんなに通常よりも楽しいのかといえば

 

やはり背徳感が重要なキーワードを握っている。

 

世間の人間が文句を言いながら出勤したり、レジャー施設やショッピングセンターも

 

閉まっていてどこも遊びに行けず怠惰な生活をしている中でメンズエステの女の子と

 

イチャイチャできるのは純度100%の背徳感だ。

 

予定していた時刻よりも1時間遅れるという連絡が来たため、

 

いつも以上に入念に大掃除並みの徹底した掃除を行う。

 

なので部屋を掃除するときは

 

「ときめくかときめかないか」で片付けをするよりも

 

「女の子を呼ぶ」

 

ただこれだけで、みるみるうちに部屋が片付く。

 

こんなアイデアに気づいてしまうような男だ、

 

あのこんまりも俺にときめいてしまうに決まっている。

 

予定時刻を数分過ぎた後、扉の向こうにいたのは

 

峯岸みなみ似の自然派女子だった。

 

まだ4月とはいえ、肌寒い日が続く中で

 

膝上までのスカートを履いたみなみは

 

摩擦係数のない雪見だいふくのような脚を伸ばしていた。

 

いつもは着ない綺麗めの部屋着を全部脱ぎ、ベッドに横たわる。

 

かろうじて記憶していたみなみのプロフィールから話を展開するが、

 

みなみはあまり会話を自らしてはくれなかった。

 

唯一、サバゲーをしてみたいといっていた時だけ楽しそうに話をしていた。

 

人生で一度だけサバゲーをしたことがあるが、非常にスリリングで楽しいものだった。

 

死なないとわかっている状況で当たるとそこそこ痛い弾を打ち合うあの快感は

 

サバゲー以外では味わえないだろう。

 

自分でも久しぶりにやってみたいと心の底から思え、

 

なんだかみなみに一本取られた気分になった。

 

それにしてもみなみはすごい親指をアナルに入れてくる。

 

今までアナルなんてただの汚い穴だとしか思わなかったが、

 

みなみはアナルはただの気持ちいい穴だということを教えてくれた。

 

以上、不要不急の外出を避けたら指とアナルを濃厚接触をされた話でした。